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記事一覧

お宿さがし

仕事で良く遠くの辺鄙な山間に行きます。仕事ならビジネスホテルが安くて便利ということになります。ある程度の会社で働いていた時は、面倒なので全国チェーン展開のホテルを選んでました。そんな自分が今では正反対に、安い温泉宿を探すようになりました。仕事の相方が冒険好きということもありますが、ハズレを引くこともあればアタリを引くこともあります。それも楽しみです。旅行サイトで予約することもありますが、古くからの...

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閑話休題

閑話休題(かんわきゅうだい)、格好つけているようで私には似合いません・・・・・この言葉は、インターネットの流行り掛け、掲示板の書き込みで良く使われました。それはさておきとか本題に入るときに、文才のある方が良く使います。なぜ、今思い立って日記に書いているかです。3回続けてステレオ黎明期を書いたのでそれはさておきです。オーディオに関する質問を良く受けます。昨日は3件入っていました。良い音を得るためには...

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ステレオ黎明期③

③昭和47年頃に次に家にやって来たのは、まだまだ国産では、豪華家具調セパレートステレオが幅を利かせていたのに、なんとコンポーネントステレオがやってきました。テクニクスのプリメインSU3400、スピーカーSB500、プレーヤーSL40でした。テクニクスでは白いテクニクスという木目ではない白いおしゃれな物を宣伝していた陰でコンポーネントタイプもあった訳です。小学生が使うには十分なものです。(勝手に使う訳ですが)そ...

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ステレオ黎明期②

②昭和44年頃には、親の下請け町工場は輸出用のプリメインアンプを組みたてていました。それのヒアリング用に童謡を聴いていたビクターの真空管式SEA付セパレートステレオのスピーカー部が没収されてしまいました。このステレオはSEA(トーンコン)のレバーを動かすとグラフィカルにメカニカルなグラフが動きました。この頃はようやくFM放送がステレオ試験放送が始まりました。受信感度が悪くステレオランプが点くとノイズが...

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ステレオ黎明期①

自分のホームページの方にマルチアンプについて書いていたら面白くなってきたのでブログにも併載します。昭和40年代初めのことを書くと年寄りに思われるかも知れませんが、当時私は小学生です。小学生がマルチアンプをわかっていたと書くと嘘つきと思われるかも知れませんが、まずは思い出話から綴ります。回顧録みたいなものですから記憶違いはお許しください。昭和40年代初めは一般家庭には、ステレオでレコードを聴くには良くて...

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バランス接続④

バランス接続におけるCMRR(Common Mode Rejection Ratio)これは同相信号除去比という日本語での意味です。ホット側とコールド側に同じノイズ信号が乗った場合打ち消しあい出力には出てきません。この値が高いほど除去能力が高いことになります。そこで一番CMRRが問題になるプリアンプで考えてみましょう。バランス入力を一旦アンバランスに変えるタイプのプリアンプはBL/UB変換アンプのCMRRだけの問題ですが、音質に影響します。...

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バランス接続③

バランス接続①②とお読みいただければ、ご理解いただけたと思いますが、信号伝送のためのバランス回路による接続のみでは音質の向上は期待できません。CDやDACのバランス出力対応回路、プリアンプの完全バランス(平衡)増幅、パワーアンプのブリッジ(平衡)増幅があって初めてトータルでバランス化が完成します。ですからバランス、アンバランス混在回路は、音質面では有効でないことがお分かりいただけると思います...

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バランス接続②

バランス接続①の続きです。バランス接続の考えで行けばパワーアンプまでバランスであることが望まれます。しかしそれは極端な物量投入になるので次の図のような接続で使われることがあります。バランスでないパワーアンプです。しかし間違った使い方ではありません。上段の図は普通のパワーアンプの入力に正相(ホット)のみの入力を使いパワーアンプを駆動する接続図です。プリから出て来る信号の正相(ホット)と(逆相)...

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バランス接続①

バランス接続で質問をいただくことがあります。どうもネット上の情報で混乱している人が多すぎます。これは単なるつなぎ方の問題ではないのと、アンバランスと混在した場合、様々な接続ケーブル、またケーブル屋さんの販売上の思惑が絡んで理解不能な方も多く見受けられます。下の図は見にくいですが大体の感覚で見てください。上段の図1は完全なバランス接続です。単純にグランド電位はスピーカーから見れば使っていません。左右...

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究極、奇跡をあまりにも軽々しく使う。

ブログは日記のようなものなので、今日は好き勝手書きます。先日、知り合いの方とオーディオでの究極について話しました。自己満足の多いこの趣味の世界、はたして究極はあり得るでしょうか?。つき詰めた結果究極に至ったことですから、これが誰もが認める結果ならまだしも、陰口をたたかれるような結果だったら究極ではないはずです。話を一般的に言われる大衆的なもので良く聞かれる、究極の一杯。これは良くマスコミなどで使う...

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自作オーディオというジャンルです。
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