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呆れる特集記事

年寄りライター等で半田付けテクニックの特集している某雑誌を物置から見つけた。
残念だ。老害だ。量産メーカーの半田付け指導教育を、記事にすれば良いのに、10人以上のライター記事だ。基本を教えず、何がテクニックだ。総じて無鉛半田を嫌っている。音質も悪い方向に受け止めるよう書いている。
半田は濡れ性を、語らなければニセモノテクニックなんだよね。
見本写真で許し難いのがあった。RCAにこれはいただけない。引っ張って取れそうに見える。


無鉛半田で私が半田したもの。無鉛半田も十分な濡れ性が得られる。

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コメント

No title

酷いですねえ。
これでは中学生の頃の私のレベルです(笑)

Re: No title

ハードオフ症候群さん

これがアンプ製作の見本とは!
ノウハウだそうです(笑)

半田付け

こんにちは。半田付けは電子機器修理の基本中の基本です。私も以前の会社で取り引き先の京都S製作所の半田検定合格の資格を修得しその資格が無いと機器の修理はするなと指示がありました。

Re: 半田付け

たもつ ちゃんさん
コメントありがとうございます。

> こんにちは。半田付けは電子機器修理の基本中の基本です。私も以前の会社で取り引き先の京都S製作所の半田検定合格の資格を修得しその資格が無いと機器の修理はするなと指示がありました。

はんだは、その企業ごとに技能試験している場合が多いですね。まさしく基本であり製品の信頼性に大きくかかわる部分です。残念な雑誌は、基本を抜きにして似非テクニックな内容でした。ホームページがまだ一般的でなかった頃にハンダについて自分が書いたものです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yapsys/handa.htm

認定作業者

こんにちは(^_-)-☆

はんだ付けと溶接は、基本的に作業者認定します。協力会社も同様です。理由は、外観だけでは瑕疵が100%発見できないからです。
特に、スポット溶接は、様々な要因で不良が発生するのと、溶着部分が見えませんから、条件管理とテストピースによる破壊は、メカ加工の品質管理の常識です。
スポット溶接の一打点で、軽自動車が釣れるほど。通常は溶着部分よりも板がちぎれます(^^)/
但し、自動車のモノコック・ボデー溶接はこれには該当せず、基本は打点数で持たせていると思います。
但し、ラダーフレームや足回りの基準は厳しいです。
はんだじゃないけれど( ^ω^)・・・

Re: 認定作業者

しんのすけさん
こんにちは!
作業認定ですね。多くの製造業が、やって良い作業を教育後認定。名札にその作業のマークを付けたり、認定名を書いたりしていますね。テストピースはコンクリートでも、道路でも破壊検査しています。

ハンダは、溶接のようで、ろう付けの仲間です。

どうせなら

現代の名工
https://deviceplus.jp/people/handa/ 
に簡単なキットの組み立てをしてもらって、
ご老体の作品と比較する記事なら、参考になるでしょう。

Re: どうせなら

あっ府中だ!

ひらひらさん。宇宙までぶっ飛びましたね。

そこまで行かなくとも、昔のトランジスタグラマーで大丈夫です。

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