YouTubeへ、音声はPCMで上げたい場合(自宅録音など)
- 2020/06/21
- 08:35
先日、ブロ友さんからPV(プロモーションビデオ)の音声はPCMでアップしていると連絡が来ました。
mp4で普通にYouTubeにアップするとAACの音声となるんです。それで悪いことに元がPCMでもmp4にしたときに変換された音声は劣化するようです。最近はYouTube側がOpusを標準としているようですから、詳細統計情報で皆Opusと出ています。過去にmp4と表示されたものもOpusに替わっています。音質重視ならPCMでUPしたいものです。
これはOpusの問題だけではなく。UP側で元の音源をわざわざ劣化させるのを防ぐためです。UP前にMP3に変換している方も多いと思います。それだけで音質は劣化します。さらに各種音質調整までする人もいます。
PCMでUPするには大分前にブロガーさんに教えてもらったmkvコンテナに乗っけてYouTubeにアップします。
まず動画に音声wavファイルを合わせたmp4の動画ファイルを作って適当なフォルダに入れておきます。mp4に変換された状態で音声はAACとなっています。合わせて素のwavの音声データもそのファイルに入れておきます。
下の例では浦佐南.mp4と浦佐南.wavです。

MKVtoolNix GUIというフリーソフトを使わせてもらいます。

ソースファイルの枠にmp4とwavの2つのファイルをホルダからドロップするだけです。
開いてあるホルダから、例では浦佐南.mp4と浦佐南.wavをつまんで、ソースファイルの枠に落とすだけです。
そうするとトラック、チャプタ、タグの枠の中にファイルの詳細が出ます。音声がAACにチェックが入ってますがこれを外します。

AACを外すと、MPEG4とPCMが選択されたことがわかります。

赤丸のmultiplxingボタンを押します。

すぐに元のホルダーに浦佐南.mkv(赤丸)が出来ます。
このmkvファイルはYouTubeで受け付けますので、このmkvファイルをYouTubeに普通にアップすれば良いのです。ただし音声と動画の時間がずれることがありますので、その点は注意してください。全体の長さで合わせてあるからです。

mp4で普通にYouTubeにアップするとAACの音声となるんです。それで悪いことに元がPCMでもmp4にしたときに変換された音声は劣化するようです。最近はYouTube側がOpusを標準としているようですから、詳細統計情報で皆Opusと出ています。過去にmp4と表示されたものもOpusに替わっています。音質重視ならPCMでUPしたいものです。
これはOpusの問題だけではなく。UP側で元の音源をわざわざ劣化させるのを防ぐためです。UP前にMP3に変換している方も多いと思います。それだけで音質は劣化します。さらに各種音質調整までする人もいます。
PCMでUPするには大分前にブロガーさんに教えてもらったmkvコンテナに乗っけてYouTubeにアップします。
まず動画に音声wavファイルを合わせたmp4の動画ファイルを作って適当なフォルダに入れておきます。mp4に変換された状態で音声はAACとなっています。合わせて素のwavの音声データもそのファイルに入れておきます。
下の例では浦佐南.mp4と浦佐南.wavです。

MKVtoolNix GUIというフリーソフトを使わせてもらいます。

ソースファイルの枠にmp4とwavの2つのファイルをホルダからドロップするだけです。
開いてあるホルダから、例では浦佐南.mp4と浦佐南.wavをつまんで、ソースファイルの枠に落とすだけです。
そうするとトラック、チャプタ、タグの枠の中にファイルの詳細が出ます。音声がAACにチェックが入ってますがこれを外します。

AACを外すと、MPEG4とPCMが選択されたことがわかります。

赤丸のmultiplxingボタンを押します。

すぐに元のホルダーに浦佐南.mkv(赤丸)が出来ます。
このmkvファイルはYouTubeで受け付けますので、このmkvファイルをYouTubeに普通にアップすれば良いのです。ただし音声と動画の時間がずれることがありますので、その点は注意してください。全体の長さで合わせてあるからです。

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