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パワーFETの選別 追記あり

ついでに注文したパワーFET.8組み届いたがペア組みされていない事は、先日記事に書いたとおり。
それでも諦めきれず、測定しました。
100mAソース電流流れる時のゲート電圧です。測定治具作ってあるので、NチャンネルPチャンネルの切り替えが出来ます。

同じ条件で1.8V前後のペア組みが去年まで買えていました。


これは何を意味するかお分かりいただけるでしょう。Nチャンネルは1.5v。Pチャンネルは、2vに分布しています。
この写真すべてで16,000円


おそらく上はペア組みの外れ品でしょうね。ペア組みは、お店のサービスみたいなもの!仕方ありません。
1組だけは使えそうなペアがありましたが片チャンネル分です。


最後の手持ち、昔自分でペア組みしておいたもの




こうやって選別したものが販売されていた時代は終わりました。






追記
色々書いて来ましたが、販売業者に対して怒っている訳でないことがお分かりいただけると思います。
上の写真の2素子間のVgsの差異0.02V以内これはかなり厳しい条件です。
表は1.882Vと書いてあり、差異が0.02V以内です。
普通なら±0.2Vとなるところでしょう。

この0.2Vを当てはめると今回のものもペアになるわけです。

昔は、量産セットメーカーでは、大量買い付けするので、半導体メーカーに選別品を購入していました。
中堅メーカーでは、購入品を自社で選別していました。範囲内バラツキから組み合わせるので、そんなに無駄なものは出ません。

コメント

No title

1台数百万するハイエンド機器を制作するメーカーさんはどうしているのでしょうか。
もっとも多くの部品の中から選別して選び出しても採算が取れる販売価格ですけどね。

Re: No title

音楽大好きさん
おはようございます。

> 1台数百万するハイエンド機器を制作するメーカーさんはどうしているのでしょうか。
出力段のトランジスタやFETは、昔は半導体メーカーでペア組みしたもののありました。今はオーディオ初期同様にセットメーカーでロット買いしたものからペア組みしていると思います。オーディオ全盛期は社内で選別してました。古い時代のセットを開けるとマジックで色分けしているものがあります。それと同じことをしています。それと結構高価格なものまで、最近はパワートランジスタを使わず、モノリシックICで済ましているものも少なくありません。

> もっとも多くの部品の中から選別して選び出しても採算が取れる販売価格ですけどね。
量産品メーカーは、良いのですが、小規模メーカーさんがハイエンドと称して超高額商品を出していますが、広告宣伝費が大変だと思います。受注生産価格ですね。普通の本屋に置いていない雑誌に広告宣伝費という構図が不思議です。

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