MCヘッドアンプ
- 2018/10/10
- 20:54
もう毎日、ヘッドアンプでうるさくて寝る時間もない。
電圧だの電流だの、バカにするのもいい加減にしてくれ。
勝手にしてもらって結構。
話が通じないのだから仕方ない
前に一度だけ、某●Q出版社の製作記事を書いたことがあるが、工業高校程度の理解力があるものとして記事を書いてくださいと言うことだった。
だれにでもわかる記事なんて書いていたら、膨大な紙面と、稿料が発生するからだ。
前に何度も出しているがこれがゲインがカートリッジで決まる方式
良く見ればわかるはずだが、IC=MCカートリッジの発電電流と書いている。
但し、測定するときは下段のように測定しないと測定できない。
実際の基板だ。これだけでMCヘッドアンプが実現できる。
OPAMPの反転入力を使ったものだ。
この回路はシンプルだが使うカートリッジでゲインが変わるのが欠点
しかしインピーダンスの高いカートリッジ程出力が大きいので問題なく使える。
入力に100Ωの負荷抵抗をつないだMCヘッドアンプだ当たり前だが100Ω、30Ω、10Ωを切替する負荷抵抗切り替え式にしても良い。
これには30dBのゲインを持たせてあり、どのMCカートリッジ(何Ω)をつないでも
30dB一定のゲインを持つ
電流の話は持ち出す必要のない回路だ。
元々ハイインピーダンス回路だから、入力の負荷抵抗で見かけ上のインピーダンスが決まる。負荷に喰われないので使いやすい。メーカーの取説に書いてあるように、
カートリッジの2から3倍以上で受けるようにとはこのことだ。
きちんと動作しているし問題ない。
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