コメント
SATIN M-15
記事アップ ありがとうございます。
私も50年も前の学生時代に2SA567(日立)の石でMCヘッドアンプを製作する為設計したことがありました。でも、高出力のSATIN M-15を購入使用したので使用することはありませんでした。
私の設計はベース接地で一石で増幅する回路でした。エミッタから入力することで入力のカートリッジの抵抗で自己負帰還が掛りベースはバイアスを掛けて0Ωで仮想接地して低雑音化できます。元々信号レベルが微小なので出力から帰還を掛けるほどでもありません。また、カートリッジのインピーダンスに対応してゲインが下がるので出力を一定化させることが出来ます。 YAMAHAのC-2は低雑音化の為に石を並列使用しています。電流も増えるので電池駆動は苦しくなります。 エミッタ接地の回路に入力並列負帰還を掛ける方法は入力インピーダンスを下げる為には良い方法ですが、それ程効果的かどうかは疑わしいと思います。私は低雑音のPNPの石をベース接地駆動する方法が抵抗を最低限に出来るので雑音も少なく一番簡単で音質は良いのではないかと思いますが如何でしょうか?
なお、歪を低減する為にNPNの石を―側に直列に接続してプッシュプル化して両方のコレクタ出力をコンデンサで取り出して合成する出力とすることも出来ます。なお、出力にOPAmpのバッファを使用することも出来ます。
私も50年も前の学生時代に2SA567(日立)の石でMCヘッドアンプを製作する為設計したことがありました。でも、高出力のSATIN M-15を購入使用したので使用することはありませんでした。
私の設計はベース接地で一石で増幅する回路でした。エミッタから入力することで入力のカートリッジの抵抗で自己負帰還が掛りベースはバイアスを掛けて0Ωで仮想接地して低雑音化できます。元々信号レベルが微小なので出力から帰還を掛けるほどでもありません。また、カートリッジのインピーダンスに対応してゲインが下がるので出力を一定化させることが出来ます。 YAMAHAのC-2は低雑音化の為に石を並列使用しています。電流も増えるので電池駆動は苦しくなります。 エミッタ接地の回路に入力並列負帰還を掛ける方法は入力インピーダンスを下げる為には良い方法ですが、それ程効果的かどうかは疑わしいと思います。私は低雑音のPNPの石をベース接地駆動する方法が抵抗を最低限に出来るので雑音も少なく一番簡単で音質は良いのではないかと思いますが如何でしょうか?
なお、歪を低減する為にNPNの石を―側に直列に接続してプッシュプル化して両方のコレクタ出力をコンデンサで取り出して合成する出力とすることも出来ます。なお、出力にOPAmpのバッファを使用することも出来ます。
Re: SATIN M-15
N.Yasudaさま
古い記事にコメントありがとうございます。
この記事の発端はC2のヘッドアンプで、一般的なMCカートリッジで低インピーダンス群3Ω前後は良いがハイインピーダンス群40Ω前後は、使える使えないなのです。使えるは、鳴るから使えるだったら使えるで、40Ωに低入力インピーダンスつないだら普通は、使えないのに使えると言ったつじつまが合わない回路でした。結論はゲインが高い回路なので見かけ上は使えるようになっていたとでもいえばお分かりいただけると思います。
現行品ではアキュフェーズ社のフォノイコライザーのヘッドアンプ部がトランジスタのデスクリート回路で上手くできていると思います。
古い記事にコメントありがとうございます。
この記事の発端はC2のヘッドアンプで、一般的なMCカートリッジで低インピーダンス群3Ω前後は良いがハイインピーダンス群40Ω前後は、使える使えないなのです。使えるは、鳴るから使えるだったら使えるで、40Ωに低入力インピーダンスつないだら普通は、使えないのに使えると言ったつじつまが合わない回路でした。結論はゲインが高い回路なので見かけ上は使えるようになっていたとでもいえばお分かりいただけると思います。
現行品ではアキュフェーズ社のフォノイコライザーのヘッドアンプ部がトランジスタのデスクリート回路で上手くできていると思います。