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スピーカーのエッジ修理

スピーカーのエッジ修理を久しぶりに行いました。
一応、誰でも簡単に出来ることになっていますが、丁寧に行わないと失敗する可能性は十分にあります。
自分でやればエッジ代と材料費で済みますから確かにお得です。

やったことのない人は、ネットで見たりして簡単な作業なのに業者に交換に出すと高いと言いますが、人件費を考えられない人の言うことです。もちろんボッタクリ業者もいるかとは思います。

このように加水分解したエッジはベタベタして何かにつくと取れにくくなります。まずはこれの除去作業です。この状態で紙パックフィルターの掃除機で吸い取ります。
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次に外周部の接着物をカッターで切り取ります。
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裏返して、コーン紙のエッジ接着部分を除去します。
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カッターの刃先などで根気よく取り除きます。最後にアルコールなどの溶剤でふき取ります。再度掃除機でカスを吸い取ります。
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エッジをはめ込みます。
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エッジコーン紙の間に接着剤を塗布します、エッジの際まで流れるようにするのがテクニックです。ここではディスペンサーに10mLのシリンジを使っています。
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乾いたらしっかり接着されているのを確認します。
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コーン紙に重しを乗せてセンターがずれていないことを確認します。ダンパーが変形していなければ、重しを乗せるとセンタリングできます。心配な場合はセンターキャップを外し、くさびを打つのが安全です。
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エッジの外周を貼り付けます。重石を乗せていると程よく外周部に隙間ができるのでここに接着材を流し込みます。
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高価なシリンジも中に空気と遮断するためプランジャーを入れているので都度使い切りの消耗品です。
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外周のゴムリングを本機の場合DBボンドで接着します。これで測定すれば完成です。
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