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ビクターTT-101アナログプレーヤー

修理できないか判断で預かったビクターの当時の多分旗艦モデルTT-101
ラボラトリーシリーズは高級すぎて、当時興味も持てなかった。

電源入れても回らず、とりあえず分解してみた。
モーターの軸が固まっていたのは、解決。
しかし回るが、回転がおかしい。
カウンターの表示も変だ。


こんなに調整箇所があったのでは、マニュアルなしでは直せない。

メインの電源基板+12V-12Vの出力これは正規の電圧だろう。あとは、+13Vと半端な電圧
これはまずい、TTLICが異常に熱い。回路を追いかけると5Vのところその整流したままの13Vが掛かっている。

TTLICの昇天です。
嫌なことに三菱型番です。74シリーズから探すのも今となっては大変。
CMOSのPLL MC14046(これだけはICソケット)もある
これが幻のICと化している。



さてさて1975年式のプレーヤ直す価値はあるか?悩みます。



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