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インピーダンスは普通の人はどうでもいいのですが

誰でもわかる入力インピーダンス

まぁこれは、おらの日記で備忘録
見たい人だけ見てくださいな!

入力インピーダンスの測定は、普通はしません。
でも難しいので、簡単な方法を考えました。
図1においてAB間をショートして発振器から数十Hzの信号を加えこの時の
出力電圧を記録しましょう。まあ切り良く100mVだったとします。
Ri Ciはアンプ内の入力抵抗と入力容量です。Ciは今は無視

次に図2のように、AB間のショートを外しそこに可変抵抗を入れます。
抵抗値を増やして行き出力電圧が半分になるように合わせます。
50mVですね。その時のAB間に入れた可変抵抗の値をテスターで測ります。
これが入力インピーダンスです。
非反転アンプ回路は単体で通常数百KΩオーダーの入力インピーダンスです。
入力に通常は入力負荷抵抗付けてますからそれを含めたRiになります。


もうわかった方もいるかと思いますが、この方法は、抵抗の分圧で半分にする等価回路です。要するに負荷抵抗がわかっていれば大体の入力インピーダンスはわかってしまうということです。

OPAMPの反転入力回路の場合は、0Ωみたいなものですが、やはりこれも入力にシリーズに入る抵抗で決まります。

この後、寝ますのでご意見はみません


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