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パネルに使う工具とか治具とか

ネジやナツトを締めるのに、ラジオペンチ一丁で工作する方は少なくありません。
ねじ式ターミナル取り付けには共回りしないように治具が必要でナツトもボックスドライバーでしっかり締める必要があります。


RCAもボックスレンチ、(ボリュームレンチともいう)


ビスナツトも


スイッチは薄型スパナーで


こうしてしっかりしめたら、確認の意味を含めてネジロックやペイントロックします。それが昭和の良き時代の手法です。何度もガレージメーカー品のオーディオ製品でも緩んだのを直してます。世の中そんなものですね。
最後に
パネルやシャーシーの部品取り付けは、しっかりとした工具が必要。これを自分より年配の人に言うと、趣味だからあるもので間に合わせるのが腕の見せどころとか言う。そう言う人に限って得意げに人様に譲ったりする。しばらくするとスイッチが緩んだり、ボリュームが緩んだり、RCAが緩んだりするんですよ。基本しっかり組み立てるところは組み立てなくては行けません。そういえば某ネジシメだけで完成するオーディオ付録雑誌も動画組み立て見本は、似たようなものでしたね。





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コメント

おはようございます~

スイッチは内側を締める造りなんですよね。
意外と知っている方は少ないです。

当たり前だけど

こんにちは!

適当な人も多いでしょう^^; モンキーレンチも非常手段でしょう。締付けトルクも重要です。
厳密に言うと、トルク法はネジ山の摩擦係数に依存するのでよろしくないのです。塑性領域法でヤレと提唱していた方もいます。エンジンの場合ですけど^^;

まあ、トルク法は手軽に管理できるので、一般に使われてはいます。
それよりも、個人使用なら、経験での感触が確かです。
ねじの材質、ネジ山の精度、間に挟まるものの材質、使用上の力の加わり方を総合的に判断する事が必要でしょう。
ねじ馬鹿になる寸前のトルクは、締めすぎてねじ馬鹿にした経験のある人なら、感触で分かるはずです。

Re: おはようございます~

うに(トゲトゲ)さん
こんにちは!

このタイプは表から占めるとギザギザナットに傷がつきますしパネルもキズがつきますよね。
小型のトグルスイッチでも同じですね。

Re: 当たり前だけど

しんのすけさん
こんにちは!

適正トルクは、大体、感で分かるものです。
ドライバーの先のまともでないものでは滑って適正トルクまで締りませんね。
最近は小型の電動インパクトドライバーがあるのでそれで小ねじを締めては
いけません。
緩める時にパキンと音がするくらいまで締められている可哀そうなネジに
時々お目にかかります。パキンと音がするくらいなら良いのですが、緩める時に
頭が折れるなんてこともありますからね。

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