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筐体の穴あけ

今では、組み込みケースの大手となったタカチ電機工業のケース。パネル2台まとめて穴あけします。大きな穴は、パンチ抜きした方が楽です。その前に、去年中頃までは、フロントとリアパネルは材質が違ってました。フロントは、ヘアライン加工のアルマイト処理そしてリアパネルは、白の保護シールでわかりやすかった。しかし今はフロント、リア共に透明なビニール。そしてヘアライン加工の廃止。
以前のパネル保護シール。フロントは、透明。リアは白の保護シールで親切でした。


現在のパネル保護、フロント、リア同じ、材質も同じ。普通の黒アルマイト


サイズがフロントリアで、これしか違わないので間違いやすい。メーカーは、加工依頼を推奨しているので仕方ないのかもしれません。


パネルパンチで加工します。これもすでに廃止品


少数製作に、図面描いてNCで加工依頼することもないでしょう。知ったフリするひとは、笑うでしょうね。物事は、トータルで考えなくてはなりません。


次は、一休みして、ドリルで小穴開けます。
それにしても、ヘアライン加工無しになったのは残念。
以前のパネルは、このようにヘアライン加工で高級感がありました。合理化と共通化で、廃止にならないだけまだマシですね。





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コメント

ヘアライン

こんにちは!

フロントとリアで、ちょっとしか大きさが違わないから、間違えますね(笑) やっちゃったら大変^^;
ヘアラインの件は微妙。細かいラインは、圧延目ではない様な気がします。もしかして、HL仕上げの番ていの問題かな。

裁断してから黒アルマイトしていますが、多分SPV材(ビニール貼り)を使っているはず。裁断後にビニール剥がして、外観検査して、後ヘアラインの場合は加工して、黒アルマイトして、検査して、保護シート貼って、という工程でしょう。
それでも、加工、梱包中の当て傷、打痕、アルマイトの染み等で外観不良が出ることでしょう。外観部品はとても大変です。
多分、外観材の専問業者があるのでしょうね。

Re: ヘアライン

しんのすけさん
こんにちは!

メーカーは、加工ミスを防ぐためにもNC加工込みで注文してくださいと言っています。
少量の個人相手は切り捨てないと、これだけのアイテムを管理できなくなったのでしょう。
自作で購入するケースは相当少なくなっていると思います。
小売店で例えば3,000円のケースを取り寄せ頼まれたとします。
タカチで小売店に発送したら送料で赤字になります。安価な商品は取り寄せ送料取られるようです。
売れてる時代なら他のもので吸収できたでしょうが今は難しいでしょう。
同じことがホームセンターの取り寄せでも言えますね。

ヘアラインの件は、チャンデバの現物のフロントリアで確認してください。

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