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パワーアンプ基板実装2

仮半田固定していた基板を本半田しました。もう少し残してあります。昨日仙台まで行って不足部品を調達した分です。


半田ゴテで、嘘ばかり並べるYouTubeには、呆れたので一言、半田付けで広い面積は、温度上げるのではありません。熱容量の大きなコテサキに替えて温度は同じにします。メーカーで半田曹や、リフロー炉で一気に大きな基板に半田する時温度高くはしてません。そのことからもわかりますよね。大体電子部品は、温度何度以内で何秒以内と決まっています。人気に任せて、テキトーなことばかり言っているとそのうちメッキが剥がれますよ。嘘も100回言えば本当になるお国の人みたいな現状です。
さて、せっかく手はんだするのですからテクニック、足端末を曲げられ無い場合、このように良く半田しますね。


切った後、後々半田不良、クラックの原因になる場合があります。


そこでもう一度半田します。これは修理で部品交換する場合も同じです。そして、最も重要なことが鉛半田と無鉛半田を混ぜては行けません。半田の素性が変わってしまいます。と言いつつ、古い半田メッキ部品はどうするという問題はありますけどね。RoHS規制だから関係ないと言い切る人いますけど、混ぜると白濁して半田が弱くなりますから注意しなくてはなりません。銅とハンダの間の合金化作用がハンダ付けです。

コメント

半田付け

おはようございます

YouTubeでは半田付けの「お手本動画」がけっこうありますが殆ど出鱈目ですよね
あとプリント基板にさえフラックスを塗ってる動画が目につきます
中にはフラックス使わないと手抜きのようなコメントしてる物までいるし
コテ先に溜めた半田を流し込むにはフラックスが必需品って事でしょうね

Re: 半田付け

MFさん
おはようございます。
広告案件かなんか知りませんがモスフェットの人の
YouTubeで、〇洋電機産業の温調はんだごてで設定表示なのに
実温度みたいにやってます。設定温度でピタッと止まって安定
それで売り切れ続出って言うから困った時代です。

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