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アナログスイッチ

ふとしたことでアナログスイッチを思い出しました。
1970年代のC-MOSロジックファミリーに4016、4066と言うのがあります。
民生ではあまり使われませんが、通信機器の音声切替には良く使いました。
リレーで切り替えると接触不良を起こすので、音声回路に使えば便利なものでした。
4016に対して4066はオン抵抗が低くなっています。
これをオーディオ回路の切替に使えば簡単に入力切替が出来ます。
現実的には、ミニコンポなどには使われていたと思います。
某メーカー(現存しない)の25万近くする高級レシーバーにも4066は使われていました。アナログスイッチと言う名称ですが、ONとOFFの切替ですからアナログっぽくありません。
メカニカルなスイッチ配線が無くなるのですから配線工数は、大幅に削減できるのです。低価格化には寄与するでしょう。



しかし今でも高級プリアンプは入力はリレーで切り替えています。
実際4066を通過させた音質は、リレーより劣ります。若いころの耳で確認しています。それ以来入力切替はリレーと決めています。
電子スイッチ(FETのオン抵抗)の性能が良くなってもリレーは、残ると思います。

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