GICフィルター完成
- 2023/01/11
- 13:55
GICフィルター4周波数完成しました。
4ウェイご注文分

2ウェイご注文分

動作確認
フィルター単体で動作試験します。クロスポイントは-3dBです。バイパス、ローパスセットで容量選別しているので正確です。
1600Hzに対して1606Hzです。この値は左右のチャンネル入れ替えても差がありません。

左右の出力変えて確認しています。

同じようにフィルターは差し替えて試験します。

クロスポイントですからローパスとハイパスがー3dBで交差するポイントです。これは2針式のメーターだとわかりやすいです。
60H zに対して59.2Hzと正確です。

6000Hzに対して6012Hzとこれも正確です。

200Hzに対して199.6Hzとこれも正確です。

クロス特性の正確さを説明して来ましたが大切なのはクロス周波数ではなく、クロスポイントからの左右チャンネルの特性です。要するに左右2組みの特性を同じにする事が重要です。
1000Hzのフィルターが1050Hzでも問題無いのですがバイパスローパスの左右4個の特性は揃えなくてはなりません。そこが大切な所です。
クロスポイントではフィルターは、必ず次数で位相が何度かズレます。
4ウェイご注文分

2ウェイご注文分

動作確認
フィルター単体で動作試験します。クロスポイントは-3dBです。バイパス、ローパスセットで容量選別しているので正確です。
1600Hzに対して1606Hzです。この値は左右のチャンネル入れ替えても差がありません。

左右の出力変えて確認しています。

同じようにフィルターは差し替えて試験します。

クロスポイントですからローパスとハイパスがー3dBで交差するポイントです。これは2針式のメーターだとわかりやすいです。
60H zに対して59.2Hzと正確です。

6000Hzに対して6012Hzとこれも正確です。

200Hzに対して199.6Hzとこれも正確です。

クロス特性の正確さを説明して来ましたが大切なのはクロス周波数ではなく、クロスポイントからの左右チャンネルの特性です。要するに左右2組みの特性を同じにする事が重要です。
1000Hzのフィルターが1050Hzでも問題無いのですがバイパスローパスの左右4個の特性は揃えなくてはなりません。そこが大切な所です。
クロスポイントではフィルターは、必ず次数で位相が何度かズレます。
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