FC2ブログ

記事一覧

半田吸い取り機のメンテナンス

半田吸い取り機は色々なメーカーから出ていますがますがいずれも保守が大変です。消耗品が多いのでランニングコストが馬鹿になりません。この半田吸い取り機は、ヒーターユニットの交換はかなりの費用が掛かりますがノズルが短いのでパイプ詰まりが少ない分、長くノズルが使えます。しかし本日、来るときが来てしまいました。消耗品のノズル交換しようとしたところ、ヒーターユニットが壊れてしまいました。
ノズル交換しても発熱しません🥵


分解してみたらヒーターが折れてました。半田が吸い取られる穴は大きいので、詰まりにくい構造です。特に鉛フリーになってからは、カスが穴に溜まります。


ヒーターは斜めに付いているのは、吸引パイプを太くできるからです。


携帯用の吸い取り機のノズルは、細くて長いので連続で使うには向きませんが、出張修理には便利です。


そんなわけで今日は、メンテナンスしてたら壊したので、部品発注して、残念な日でした。



スポンサーサイト



コメント

予備部品

これ
https://www.goot.jp/products/detail/tp_100 
持っています。
一応ノズル・フィルターなどは予備品買いました。
昨日デジファイ付録アンプのコンデンサを替えていましたが、(多分)4層基板と鉛フリー・部品足が外曲げクリンチの3重苦により(藁)5個交換に1時間もかかりました(涙)
部品穴がスルーホールなので、吸い取り機でないと無理でしょう。半田は和光の銀入りです。

Re: 予備部品

ひらひらさん
予備は必需品です。
パイプが細くて長いので詰まりやすいのが難点ですが偶に使うにはGoodですね。(笑)
これの予備パーツも沢山買ってありますが、もう30年近くモデルチェンジなしには驚きます。
クリンチング戻しテクが重要でパターン破壊しやすいです。

和光の銀入りハンダより千住です。 

都会の人は銀座和光と言えば銀と刷り込まれています。(笑)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

audioproject

Author:audioproject
自作オーディオというジャンルです。
audioproject.jpは独自ドメインです。
自作オーディオ.jpは独自ドメインです。