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エンジンルームに子猫が3匹

子猫がエンジンルームに3匹
野良猫の子です。
写真はありません。
理由は、写真を撮ると保護してしまうからです。
こうして、生まれた猫は、育つことは簡単ではありません。

このお話は、くるりと名前を付けて、最低限のエサを与えている猫の子3匹です。
しばらく前に、おなかが小さくなっていたので、どこかに産んで育たなかったのだと思っていました。

ところが大きくなって今日3匹を連れて来たようです。
子猫は狭いところが好きで、よく、車のエンジンルームに入ります。
そして出てこられなくなります。
鳴き声が聞こえたら、中から出すのは簡単ではありません。
20分ぐらいかかって娘の車のエンジンルームから3匹、出たのを確認。
仕事に遅れそうな娘は急いで出かけて行きました。

それから数分後2km先から電話があり、猫の鳴き声がするので来てほしい。
後輪の方に乗っていたようです。そしてまたエンジンルームに入ってしまいました。
今度は、エンジンが熱くなっていますから下手に追い込み出来ません。

通りすがりの方も何したのかと、声をかけて行きます。
娘と2人で何とか追い出したのは良いのですが、子猫も必死です。
猛ダッシュで、田んぼの用水路に落ちてしまいました。
今は用水路も流れが速く、それでも必死で泳ぐ子猫を何とか引き揚げました。
が、引っ掻かれて、また用水にドボン。

次は助けようがありません。失敗したら5m先が合流点で落差が待ち構えています。
また何とか引き揚げ、今度は地面に押し付けるようにして押さえ、娘が買い物バックを持って来てそれに入れてジッパーを閉めて家まで持ち帰って、母ネコに返しておしまいです。

大変でしたが、嫌な最後にならなくて良かったです。







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