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アンプのヘッドホン出力とDFの関係

パワーアンプの出力に200Ω以上の抵抗が入っているのは前回の記事でご理解いただけたと思います。要するに抵抗で分圧して大きな電圧がかからないようにしている訳です。参考までに計算式はヘッドホンにかかる電圧はR2/(R1+R2)*入力電圧になります。

hp分圧


ではなぜ音質が大きく落ちるかと言いますとアンプの出力はゼロに近い方がスピーカーの逆起電力を吸収して制動を掛けられるにあります。試しにウーハーのプラスマイナスの端子をショートするとコーン紙を押しても動かなくなります。例えばアンプの出力インピーダンスが0Ωでも出力に200Ωの抵抗があれば見かけ上のアンプの出力インピーダンスは200Ωとなります
DFはZsp/Zoutで計算できます。計算するまでもなくDFは1以下になります。
DF.png

ここからは仮説です。
今どきのヘッドホンは、電流駆動を前提に設計しているとするならば、従来の電圧駆動のヘッドホンとは違ってくるわけです。もしOPAMPの50mA程度の電流駆動で設計しているなら、それに合っていればまともなヘッドホンアンプは向かないということになります。

コメント

抵抗よりトランスがマシかも?(妄想ですけど)

こんにちは

抵抗つないでDFを低下させるよりはサンスイ(橋本電気)のトランス例えばST-45等を
アンプのスピーカー出力につなぎステップダウンさせたほうがマシなような気もします
周波数特性は多少悪化するでしょうが32Ω以上のヘッドホンならDFは確保できそうな気が

秋月電子のサイト
山水トランジスタ用小型トランス(アウトプット) ST-45
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-09619/

Re: 抵抗よりトランスがマシかも?(妄想ですけど)

MFさん
おはようございます。

かつて通信、音声業務で使われていた600Ω系ヘッドホンは中に小型の
600Ω:8Ωのトランスが入ってました。

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