カッター(ナイフ)はどちらが本家
- 2018/06/23
- 11:29
カッター(ナイフ)は、どちらが本家?
出張から帰宅です。カッターでオーディオケーブルのシースを剥いていたら気になりだしました。
一般家庭から、事務用、プロ用と使われるカッターですが、いつの頃からか黄色いOLFAのものがホームセンターで多く見かけるようになりました。
こどもの頃はカッターと言えばNTカッターだった記憶があります。
それで古いNTカッターを引き出しから探したらNTカッターA-300が出て来ました。
JAPAN PAT.の文字があります。特許は20年ですからもう切れているので、沢山の会社から今では、カッターナイフは現在売られているようです。
いつの間にか家にあるカッター関係はOLFAが多くなりました。
カッター関連、手持ちの一部
OLFA社のHPを見ると、1956年にオルファ式カッター1号機の写真があります。
ところがNTカッターのHPを見ると1959年に特許NTカッターを開発とあります。
両社の刃には、互換性があるので、気にしないでカッター刃は普通購入します。
他にも刃物で有名な貝印からもカッター刃は出ていました。
世界標準では無く、売れているものに合わせているようです。
そのような訳で両社は特許を共有していたのが答えのようです。
私的には、昔から使っていたのは、NTカッターだったと思います。
NTの方がちょっと上質に思えるのでした。
世の中このような疑問を持つ人はいるようです。すに調べた方の記事がありました。
番外編 OLFAに似たロゴを思い出しました。
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