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40Hzの再生

最近は40Hzを再生できる機器(スピーカー)は少なくなってきています。
バスドラのキックを生で聞くとわかりますがそれが40Hz付近の音です。
実際多くの方の再生環境でバスドラは80Hzぐらいで調整されている音だと思います。
ミキシング時にエンジニアが調整しているものと思われます。
要するに40Hzの倍音80Hzをイコライザ等で持ち上げると迫力ある低音が小口径でも得られるわけです。
オーディオ全盛期なら大口径スピーカーが幅を聴かせていましたが今は口径の小さなスピーカーが主流です。
それに合わせるしかないのでしょう。その辺に昔の方が音が良い理由が隠されているのではないかと思います。
私たち年代が、再販リミックス盤に違和感を感じるのもそんなところだと思います。
オーディオで重要とされている帯域は昔から200Hzから800Hzとされていました。
それは下図の各パートの楽器の帯域を見れば良くわかると思います。

昔の雑誌オーディオ誌から楽器と音声の周波数レンジ



このようなところが、私が良い音と思うCDと一般にオーディオ雑誌の言う良い音のCDが異なるところです。
ストンと抜けの良いバスドラがドコドコ鳴ったり不自然なウッドベースで分かるはずが今は、分からない時代です。

マルチアンプで160Hz~800Hzを一つの帯域として薦めているのはその辺にあります。
そしてその中でも500Hzくらいまでの減衰特性がホールトーン(余韻)を生み出します。
GICチャンネルデバイダーを初めて使った人はその辺に気が付いています。
そして2KHz~5KHzくらいが耳の感度が高い部分です。
そこにホーンツィターを持ってくるとうるさく感じます。調整しても難しい部分です。

周波数区分して自分の耳の特性に合わせられるのがマルチアンプです。
実際にやった人だけが理屈と合っていることが実感できていると思います。


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