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電源配線 雑誌ライターによって違うのは?

雑誌記事、特に球アンプの記事では100V周り電源配線図がまちまちのようです。
これはN山氏の疑問を図にしてみたものです。
入口の2Pコンセントがどちら向きに差されるかわからないので、下図の左はどれでもOKと言えばOKですが、回路図を描く人のセンスの問題です。
トランス0V側にスイッチを入れる人はあまりいないでしょう。
どれが正しいとか言い切ると、騒ぎの元ですが、通常どれもトランスに過大電流が流れた場合はヒューズは溶断します。雑誌回路にLライブ、Nニュートラルは関係ないです。
メーカー品は、筐体に触れても感電しないように耐圧試験器で耐圧試験されています。試験方法はコンセントの両側を短絡して、筐体間で耐圧試験します。

感電問題は、別の問題です。

図の右の3Pインレットになるとこれは完全に極性が決まっていて、地絡保護なども絡んできますので必ずL、N、Eの配線は正しく行う必要があります。

最も危険なのは、自作アンプで、音が良いからとスピーカーケーブルで配線を行うことです。
時々メーカー品でも修理にそのような配線で戻ってきますが、その場合メーカーは受け付けないか、正規に戻してから故障修理します。
規格外品を正規に戻して車検を通すようなものです。



以下電源メーカー コーセル社からの引用
電源入力端子の接続方法を図1に示します。
電源のAC入力端子にはL(ライブ)、N(ニュートラル)の2種類があり、安全規格上 L端子を商用電源の非接地側、N端子を接地側に接続するよう指示されております。これは、電源内部で地絡 (ACラインとアースラインのショート)が生じた場合に、L端子の内蔵ヒューズを溶断させ、感電に対する保護を行うためです。なお、L端子、N端子の逆接続でも動作します。しかしながら、地絡などの異常時に電流経路が維持されることになりますのでご注意ください(一部製品を除く)。
電源のFG端子につきましては、感電防止のため必ずアースに接続してください。
また、FG端子を未接続で使用されますと、雑音端子電圧やリップルノイズ等が変わりますので、ご注意ください。なお、安全規格上においても、当社AC-DC電源はCLASS Ⅰ機器に分類されることから、装置の保護接地端子に接続いただく必要があります。



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