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細かい作業は拡大鏡がおすすめです。

最近のオーディオ関係基板は、チップ部品で見えないくらい小さくなっています。
メカの修理でも小さい部品で良くみえません。
この時、一般には目にルーペをあてがうようなことをまず思いつくかと思います。
それでも拡大されるので良いのですが照明が当たらないと見えないのです。
それを解決するのが拡大鏡です。
結構このレンズの焦点と照明のバランス関係は難しいです。

生産ラインの検査などでは昔は良く使われていました。
今は検査は、画像処理で確認されることが多いようです。
このため、中古の放出品は、比較的安く手に入るようです。

拡大鏡の例


アームの位置調整で結構ふところも広くできます。


オーツカと言うメーカーの場合、2倍、4倍、6倍とシステムレンズが揃っています。
下の写真は4倍


一般的な作業では2倍が適しています。
ガラスレンズなので、キズや熱にも安心です。
自在アームに付いたものも用途によっては便利です。

細かい修理作業や自作をされる方にはお勧めです。

興味いただいているようなのでアーム型をご参考までに
アーム型はこんな感じです。オオツカのものではありません。


台湾製です。住商グレジャーが輸入したものです。
現在のモノタロウです。これならわかりますね。




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