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TASCAM DR-100で宅録実験

先日マイク用スタンドなどを製作しているうちに、どんどん発展して生録の虫が動き出しました。録音したくとも録音機は故障して使えない。
色々考えた結果、型落ちで買いやすい値段のTASCAM DR-100Mk2 を購入することに決めました。手持ちのマイクを生かすためXLR入力、さらにファンタム48V供給と私ぐらいの年齢になると、設定する操作より、スイッチがいっぱいあって、ダイレクトに切り替える方が楽です。


マイク感度もHMLの3段スイッチ、録音レベルもボリュームノブ、もちろん入力もスイッチで切り替えます。操作感覚は昔のデンスケみたいですぐに使えます。


このセッティングで録音して見たのが下のYouTubです。
アルビニョーニのアダージョ /神技のコントラバス ゲリーカー
1981年 オルガン ハーモンルイス 

録音後レベルが小さかったので、audcityでコンプレッションをかけています。


録音したままのWevファイルです。-20dBくらいです。

ni・・t・・さんからノイズ(バズ)があると指摘をいただきました。

ヘッドホンでRD-100から直接聞いてもアンプ直結しても聞こえません。(ここで自分の老人耳を疑う訳です)
そこでWSのお出ましです。
冒頭無音部分これは部屋の暗騒音部分です。
40KHz以上に1本立っているのは機器固有のノイズかと思われます。
上手く帯域外に追いやってますね。


0db程度になるようコンプレッサーをかけた元の波形


-20dBくらいで録音した元の波形


この元波形からするとYouTubにアップしてもこの40KHz以上は乗らないはずなので混変調も起きないと思われます。

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