老眼で目の見えない不自由
- 2018/01/16
- 09:11
去年の暮れに老眼鏡を紛失、探しても見つからず、正月元旦にどうにもならず、メガネ屋に行きました。
メガネ屋さんは、自分の目に精密に合ったメガネを作ってくれるところでなくてはなりません。(どこのメガネ屋さんでも、きちんとした測定器を使います)測定精度は測定者の腕にかかってくると私は思っています。
測定器の精度は問題なくても、メガネをかける人がどのような目的で、見たいかを上手に聞き取る技量が必要です。
また買う側も目的をしっかり伝えることが大事です。
老眼鏡の場合、近くが見えないのですから近くを見えるように補正するのが主な目的です。それには歪みなども補正する必要があるのでオーダーメイドな訳です。
測定時にしっかり伝えなくないのは、何処を見たいかです。
私のように若いころは視力が2.0もあり近くから遠くまではっきり見えていた人が、メガネを使うようになると戸惑うのです。
裸眼では、直近から遠くまで無限の視写界深度を持っていたからです。
それが老眼になると遠くは見えるが近くは見えない
メガネをかけると近くは見えるが遠くは見えない
これが受け入れられるまでは、苦しいものです。
今回作ったのが近、近用老眼鏡
レンズの下部が30㎝くらいの直近用、上部が50㎝くらいの近用、これは下部で手元上部でデスクトップパソコンの画面用で合わせました。
これだと境目なしに部屋中の全視界が、本当にはっきり見えます。感動モノです。
和真メガネで購入
スポンサーサイト