MMカートリッジの構造
- 2018/01/08
- 16:31
絵ごころが無いのでさがしていたらMMカートリッジの構造図の良い絵ずらの雑誌を見つけたので転載Audio誌1982年1月号特集カートリッジの徹底研究から
82年はまだレコードの時代だったんですね~
構造図が欲しかったのは、代替交換針の音の悪さの考察のため
以前、得体の知れない6,000円のV15Ⅲ代替針を買ってきてレコード1枚も聴かないうちにお払い箱した経験があります。
下の構造図を見てお分かりのとおり、交換針と言うと、針先形状にばかり目が行きますが、以前にも汚い手書きでブログに書いた通り、針先の振動はカンチレバーの動きとなって、ダンパーのゴムで支えられその後ろの極小マグネットの動きで発電されます。
ダンパーが硬ければマグネットはスムーズに動きません。
マグネットの種類でも発電能力は変わるでしょう?
針に関しては、針先形状だけでなく、オリジナルまたは、品質管理のしっかりした日本製の代替針メーカーを選ぶしかないようです。
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