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EP LP CDの波形比較その3

その2では、波形があまりに違いすぎたので今回はCDが世に出たばかりで、レコードやカセットまでも同時に発売されていた1985年で比較してみました。
各社CDの量産体制が出来て価格もCD3,200円。LP2,800に落ち着いた頃のものです。
曲が始まる前の無音部分の差がCDとLPレコードのノイズの違いです。
波形的には、ここでは酷似波形と言って良いと思います。
まだ、意図的に整形しない良い時代がわかります。
基本的にCDもLPも同じなのですから。

では何の音源か?

デジタルリミックスですからレコーディングはアナログレコーダー、ミックスダウンにはデジタルレコーダーを使用したアナデジ過渡期のものですね。


LPレコードと言う記録媒体が、さほど波形を劣化させるものでは無かったと思います。CDもさほど差があるものでは無いと思います。

やりませんが、foobar2000(例として挙げただけ)などのアプリに記録したデーターを再生したとき元の音源との差がどれくらいになるかが興味のあるところです。
要するにアンプに入力してスピーカーから出すのですからDACからのアナログ信号の波形を比較すると面白いかも知れません。






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