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何でも変わるオーディオの世界

追記しました。
いやぁ~驚きました。
ひょんなことから、オーディオ機器の光接続(TOSLINK)を検索していたら、音が良い悪いを見つけました。(業者含む)

まぁ個人の感想ですから何でも良いでしょう。
ここから出力されるLEDに変調される光信号ですね。(赤く光ってます)
伝送距離は物により、おおよそ10mから100m(家庭用途では10mで十分)
伝送速度15Mbps
ここに使われるのはプラスチックファイバー、(探すのが面倒なので割愛)お手持ちの物を見てくださいませ。
このオーディオ通信と光通信をいっしょくたにしてはいけません。
簡単にローコストにコネクトするオーディオ用ですから、つなげば確実動作です。


では通信用光コードとはどういうものでしょう。
左の青いのがSCコネクタ、右の金属のがFCコネクタ、他にもっと小型のLC型があるが手持ちに無いので割愛。皆さんのお宅のインターネットの光接続もSC型があります。ただ一般家庭用なので簡易シャッターで直視できない構造です。LDですからね。


この白い先端部分の中心にわかりにくいが目に見えないほどの髪の毛より細いファイバーがある。写真拡大で何とかコアが見えます。


これに数10Gbpsの光通信の信号が通る。この時ファイバーが、小さくまるまっていても(直径10㎝)、エラーレートが増えたり、ジッターが増える。表面の端面の汚れでも影響が出る。(接続時は端面清掃必須)通信用のファイバーは非常に高額だ。作りが違う。

一方オーディオ用光コードは、こんなに接続に神経を使わない構造だ。
それなのに音質だとか、ビットエラー、ジッター、挙句は15Mbpsをハイレゾ対応できないみたいな記述。なんでも耳で判断できるとは超人が多い世界だ。

オーディオ界は、不思議なことが、まかり通る。
10Gbpsと15Mbps、ギガとメガ

光通信の現在
たまには、森も見てみましょう。bpsの単位が違います。
これを見たらオーディオの光リンクなんてどうでも良いと思うかも知れません。
海外からの音楽データもこの回線で来ているはずです。

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