意外に知られていない初期のハイファイオーディオ
- 2017/08/14
- 13:26
黎明期のオーディオは、本当のマニア向けは、使う側も相当技術が必要だった。
一般向けは、アンサンブル型やセパレート型と言った足の生えた家具調のものが幅を利かせていたが、その裏でこのようなものも存在していた。
1960年代後半のことである。
付け加えておくが庶民が買える値段ではない。
レコードプレーヤーのカートリッジ
光電カートリッジ
1968年(昭和43年)トリオが初めて開発
ちなみに下に映っているマルチチャンネル対応アンプは、当時の19寸カラーテレビより高額。
当時の価格は、現金正価(定価)モノによっては割賦正価と言う風に二重表示だった。
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