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ステレオ黎明期③

③昭和47年頃に次に家にやって来たのは、まだまだ国産では、豪華家具調セパレートステレオが幅を利かせていたのに、なんとコンポーネントステレオがやってきました。テクニクスのプリメインSU3400、スピーカーSB500、プレーヤーSL40でした。テクニクスでは白いテクニクスという木目ではない白いおしゃれな物を宣伝していた陰でコンポーネントタイプもあった訳です。小学生が使うには十分なものです。(勝手に使う訳ですが)その頃小学校の音楽室では卓上のモジュラーステレオで聴かされていました。このコンポーネントが小学生がマルチアンプを知るきっかけになったのでした。このSB500というスピーカーは3ウェイながら後ろに立派な金属製の接続端子がありフルレンジ、2ウェイ、3ウェイの3つの入力があり、通常はフルレンジの入力端子につなぎ切替スイッチでフルレンジにするとネットワークの3ウェイ、マルチアンプの2ウェイ、3ウェイと切替可能なものでした。従ってマルチにすると直接ウーハー、スコーカー、ツィターの各スピーカーにネットワークを介さずつながるものです。この辺は当時の大人でも理解できていなかったはずです。生意気な小学生でした。中学生になるとここに足りないものが出てきます。チューナーがありません。ラジオはクーガーRF877を持っていました。これで流行りのBCLをやっていました。当時FM放送はNHKしかなく地方局はまだテープのパッケージ再生でした。民放FM局は、一番近くてFM東京、2Fのベランダからアンテナを伸ばし80MHzくらいに合わせると、フェージング交じりで何とか受信できるではないですか。すごい感度の良いラジオでした。都会の洗練された放送に感動したものです。チューナーが欲しかったのですが買ってもらえません。そこでラジオに、MPXアダプターを自作してステレオにしました。丁度PLL復調期の走りで、簡単にFM復調できました。そこで今度はチューナーを自作しようと考えたのでした。ここまでが私のステレオ黎明期です。

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