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究極、奇跡をあまりにも軽々しく使う。

ブログは日記のようなものなので、今日は好き勝手書きます。
先日、知り合いの方とオーディオでの究極について話しました。自己満足の多いこの趣味の世界、はたして究極はあり得るでしょうか?。つき詰めた結果究極に至ったことですから、これが誰もが認める結果ならまだしも、陰口をたたかれるような結果だったら究極ではないはずです。話を一般的に言われる大衆的なもので良く聞かれる、究極の一杯。これは良くマスコミなどで使うラーメン店の形容です。嗜好品を毎日仕入れで変わる素材を仕上げる仕込みはまさに奇跡でしょう。
ここで思わず奇跡という言葉が出ましたがこれも軽々しく使い過ぎです。
あり得ないことが起こるから奇跡。こういうのも単なる売り言葉です。究極、奇跡は物を売るために他人が大絶賛するために軽々しく使うきらいもあります。ためしにヤフオクなどで検索すると結構出てくると思いますよ。先日、TVで映画、奇跡のリンゴが放送されたばかりなのでなおさらだと思います。確かに映画そのものは、愛情あふれる感動的な作品です。しかし現実的に考えれば奇跡でないことが奇跡と称されていることがリンゴ農家に限らず読み取れます。農薬を使わないと花が咲かない。声をかけなかった木には花が咲かないなど農薬を使うのが悪のようでした。無農薬が良い人は、ご自身が病気でも薬は使わないのですか?。と極端なことも言いたくなります。話をもとに戻しますが、電子回路で究極はありません。それに対峙してオーディオ雑誌の製作記事のライターで毎回今までにないを連発するのは、究極に至っていないので偉いが、またそれもあり得ないと思います。
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