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プリウス50へのアマチュア無線とりつけ

時代はすっかり変わってしまいました。
紺屋の白袴ではないけど、車両に無線機器の取付けは、仕事でやっていたから、苦にならない。そう思っていながら昨年車を更新して、面倒そうなので、取付けしないでいた。もっとも使う頻度は少ないのもある。
昨日気が向いたのでバッテリーから電源を引いた。無線機は大電流を食うので直接引く必要がありボンネットと室内を貫通する穴、グロメットを見つけなくてはならない。
のぞいても奥が見えない。ワイパーから何から色々外しても結局見つからない。ワイパーの下のカバー外し奥をのぞき込んでも、室内に通じる穴は見つけられない。電子制御の進んだところをいじるのは安全では無いからやめます。

戻すのも大変だ

気を取り直し、仕方ないので別の引きこみ口を探しましょう!
助手席のドア側を探します。
ここも無理なようです。
しかしここまでは、容易くボンネットから線は通りました。

この下に穴がありそうです。
無理矢理穴を開けて赤黒の電源線が通りました。

ここに取り出しコネクタをつけました。

引きこみ側も防水処理

バッテリーの直近にヒューズを取り付けます。プラスとマイナスにそれぞれ入れて地絡天絡の保護します。電線に何か障害があっても燃える事はありません。

今度は、アンテナがつけられ無い。
基台を、ハッチバックに挟んで固定出来ない。これはアマチュア無線屋に行くしかない。もう今は両面テープで貼るしかないそだ。アルコールで綺麗に拭いておきます。

アンテナは1m以内200g以下のノンラジアルタイプ限定。100km以上の走行不可と中々制限が厳しい。高速道路使用不可とは書いでは無い。アマチュア無線屋さんの話しでは今まで剥がれたことは聞かないとの事

昔ならあり得ないテープ貼り基台
説明書にはありませんが、脱落保護ワイヤーを付けました。もし脱落して、落としたら事故を誘発しますからね。オリジナルの対策をします。

配線マウントベースが屋内用、とりあえずデス。

アンテナケーブルは、エアバッグなどを避けるためよく考えないと!敢えて露出

無線機はイスの下

操作パネルはダッシュボード張り付け

これでは、もはや普通車でアマチュア無線やる人がますます、いなくなるなぁ
時代が変わってしまった。これでは、自分で取り付け出来ないですよね。
昔は純正アマチュア無線機まであったのになぁアマチュア無線受難の時代です。
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コメント

こんばんは(^_−)−☆

たいへんでしたね。そう、別配線は穴明けないと無理ですね。
アンテナね。むかしなら、雨どいのところにブラケットをネジどめでしたが、今のクルマは引っ掛ける所が無いですね。

Re: タイトルなし

しんのすけさん こんばんは

業務用無線機と自動車電話の取り付けは、当時はプロフェッショナルでした。新車のSAVEなどの外車にいきなり穴あけもしましたよ。(みんな嫌がって逃げます)
ですから素人のような取り付けは出来ないですね。
昔は、なんとでもなりましたが今は、エアバッグやらいたるところに電子機器が隠れているから大変です。

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