利得バランス
- 2019/07/23
- 16:47
増幅回路はゲイン過多でも過少でもよろしくありません。ゲイン過多は聴感上ノイズを増やします。
一般のパワーアンプは、1Vくらいの入力でフルパワーになるように設計されています。ところが真空管アンプなどで入力にボリュームを付けてプリアンプなしで使う向きには昔ながらの0.3V程度でフルパワーになるようにパワーアンプでの入力感度が高めに設定されています。逆に業務用(PA)アンプなどでは2V程度の入力感度と民生と混在させると利得バランスが崩れます。
フラットアンプのゲインは、高めに設定していましたが、使いづらい場合もありGAINを下げる検証をしました。
回転ボリュームの使いやすい位置は時計の9時から11時くらいです。約6倍までGAINを下げてみました。OPAMP回路なら特殊なものを除き抵抗の比でGAINは決まりますが、回路的にGAINを変えた時、発振したりするので検証が必要です。
1台低増幅率タイプを製作して動作検証しました。問題ないようです。

一般のパワーアンプは、1Vくらいの入力でフルパワーになるように設計されています。ところが真空管アンプなどで入力にボリュームを付けてプリアンプなしで使う向きには昔ながらの0.3V程度でフルパワーになるようにパワーアンプでの入力感度が高めに設定されています。逆に業務用(PA)アンプなどでは2V程度の入力感度と民生と混在させると利得バランスが崩れます。
フラットアンプのゲインは、高めに設定していましたが、使いづらい場合もありGAINを下げる検証をしました。
回転ボリュームの使いやすい位置は時計の9時から11時くらいです。約6倍までGAINを下げてみました。OPAMP回路なら特殊なものを除き抵抗の比でGAINは決まりますが、回路的にGAINを変えた時、発振したりするので検証が必要です。
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