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怒涛の低音

怒涛の低音とブーミーな低音は違うことを最近は分からなくなっているのではないかと思います。
怒涛の低音は、フォルティシモで怒涛の如く押し寄せる低音です。いざと言うとき出て来る低音です。
オーディオは、この怒涛の部分で評価しないと、トンデモなことがまかり通ります。
小さなデジアンと大型A級アンプの比較、小口径スピーカーと大口径スピーカーの比較。小口径スピーカーを使ったアンプの比較。それらは何でも良く聞こえる音楽ソフトでの試聴していることがあります。最近はオーディオの本質。醍醐味からズレたものまで、オーディオと呼んでいます。

この録音は、私の部屋で実際の再生音をマイクで録音したものですが、初めにチャンネルデバイダーで4つの帯域を自分の耳で同じになるように合わせてから音楽を再生しています。
その後、声楽、JAZZトリオ、パイプオルガンと続きます。
ブーミーな低音との違いは、低域の音階が混濁なく、わかるか分からないかです。スーパーウーハーの付けたしでは、ボーボーと音階の分からないブーミーな低音となります。

コメント

No title

バランスの取れた素晴らしい高音質ですね。
わざと高域と低域を持ち上げたり、逆に中域を持ち上げて楽しむ人がいます。更に多少歪っぽい音が好みと言い張る人もいます。何れにしても求める音を手に入れた人は良いと思います。しかし、求める音を手に入れられないまま色々試して終わる人がいます。経験上高音質にはファンが出来て増えますかが、音質が悪いとファンが減ります。甘い蜜には集まり、苦い蜜には集まらないので自然界に苦い蜜は存在しません。甘い蜜、お見事です。益々ファンが増えるでしょう。

No title

いや~バランス良いですね。
我が家はAudioprojectさんにプリ、チャンデバ、パワーアンプ4台を作成してもらい最後にスピーカー部門を調整余地として残しています。こうして聴いているとやはり低い音に差を感じます。

最も私のウーハーは自作の後面開放型、ミットバスはオンキョーの密閉型エンクロージャーを100円で落札して3ウェイ穴のウーハー以外の穴を半分程度ベニアでふさぎ、防音材を少し減らした程度のエエカゲンな箱です。これにダイヤトーンのモニターユニットを入れています。逆にいうとこの程度のスピーカーで今ヘッドホンから聞こえてくるこの音とアバウトな意味では変わりません。

話は変わりますが、私はマラソンもします。今は第3事ブームといったところです。ブームになるとこれでメシを食おうと言う輩が増えてきます。それが雑誌ランナーズでありテレビならランスマです。ランニングホーム、食事をはじめマラソンの自己記録を更新するノウハウを色々ともっともらしく情報発信します。

間違ったことはいっていないのですが、これを真に受ける人が多すぎます。市民ランナーの場合ランニングホームなど簡単に修正できません。それより月間走行距離なのです。マラソンの場合他の競技とは違い練習量=結果です。ここに楽しさがあります。

練習することにより悪いと言われるホームも自分のホームとすることです。ところが、これを言えば、テレビ番組も雑誌も必要なくなります。困る人がいるわけです。情報発信する雑誌に業界全体も乗っかっている訳です。なんだかオーディオの世界に似ていませんか? 私は理論の勉強は専門家に任せて、出た結果だけを判断させてもらう事にしています。分からないことは雑誌を読まないで直接聞くことにしています。

参った

こんばんは(^_-)-☆

これは、凄いですわ。専門家がやるとこうなるのですね(笑)
私も、エンジン弄らせれば、そこそこ良い味出せますが、オーディオは、自信ないワ~
録音機材もいいからな~  かてましぇん(笑)

Re: No title

> バランスの取れた素晴らしい高音質ですね。
> わざと高域と低域を持ち上げたり、逆に中域を持ち上げて楽しむ人がいます。更に多少歪っぽい音が好みと言い張る人もいます。何れにしても求める音を手に入れた人は良いと思います。しかし、求める音を手に入れられないまま色々試して終わる人がいます。経験上高音質にはファンが出来て増えますかが、音質が悪いとファンが減ります。甘い蜜には集まり、苦い蜜には集まらないので自然界に苦い蜜は存在しません。甘い蜜、お見事です。益々ファンが増えるでしょう。
muuさん
おはようございます。
好みに仕上げるのも楽しみだとは思います。その好みは他人に押し付けてはいけません。
相変わらず、比喩が秀逸なmuuさんですね。
コメントありがとうございました。

Re: No title

> いや~バランス良いですね。
> 我が家はAudioprojectさんにプリ、チャンデバ、パワーアンプ4台を作成してもらい最後にスピーカー部門を調整余地として残しています。こうして聴いているとやはり低い音に差を感じます。

音楽大好きさん
コメントありがとうございます。

この動画は、調整にホワイトノイズと言う可聴周波数帯域がフラットに含まれる雑音を使ってチャンデバを調整しています。だから好みとか関係なく自分の耳の特性で合わせます。だからバランスは合いやすくなります。基準が憎き雑音なんですが、雑音を広帯域で発生するツェナーダイオードと言う素子の雑音を増幅しています。(これもまたアナログです)

この難しい題材を記事にするのは少し考えましたが、マラソンに例えておっしゃられる通りのことです。
最近の雑誌は、行間を読むことさえ難しくなりました。




> 最も私のウーハーは自作の後面開放型、ミットバスはオンキョーの密閉型エンクロージャーを100円で落札して3ウェイ穴のウーハー以外の穴を半分程度ベニアでふさぎ、防音材を少し減らした程度のエエカゲンな箱です。これにダイヤトーンのモニターユニットを入れています。逆にいうとこの程度のスピーカーで今ヘッドホンから聞こえてくるこの音とアバウトな意味では変わりません。
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> 話は変わりますが、私はマラソンもします。今は第3事ブームといったところです。ブームになるとこれでメシを食おうと言う輩が増えてきます。それが雑誌ランナーズでありテレビならランスマです。ランニングホーム、食事をはじめマラソンの自己記録を更新するノウハウを色々ともっともらしく情報発信します。
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> 間違ったことはいっていないのですが、これを真に受ける人が多すぎます。市民ランナーの場合ランニングホームなど簡単に修正できません。それより月間走行距離なのです。マラソンの場合他の競技とは違い練習量=結果です。ここに楽しさがあります。
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> 練習することにより悪いと言われるホームも自分のホームとすることです。ところが、これを言えば、テレビ番組も雑誌も必要なくなります。困る人がいるわけです。情報発信する雑誌に業界全体も乗っかっている訳です。なんだかオーディオの世界に似ていませんか? 私は理論の勉強は専門家に任せて、出た結果だけを判断させてもらう事にしています。分からないことは雑誌を読まないで直接聞くことにしています。

Re: 参った

> こんばんは(^_-)-☆
>
> これは、凄いですわ。専門家がやるとこうなるのですね(笑)
> 私も、エンジン弄らせれば、そこそこ良い味出せますが、オーディオは、自信ないワ~
> 録音機材もいいからな~  かてましぇん(笑)

しんのすけさん
おはようございます。
怒涛の意味は、怒っているのに掛けています。
例えが良くありませんが、友人宅で三橋美智也好きの方が、ウーハーの前で手を横に振って音が出ていないと言われたのを思い出しました。

エンジンも同じだと思いますよ。アナログ的調整が極限を引き出すと思います。最近のエンジンは、デジタルの設定調整です?調子悪いとディラーで設定変更してくれます。それが修理か(笑)

低音の魅力(笑)

今は亡きフランク永井さんを思い出しました!
ウーファ―帯域からはスコーカー帯域の音は出ません(笑)
小型2ウエィで無理に低音を出すと、アナウンサーの
声がかぶって?まるで相撲取りのような肥大化したような感じになるので、ここのKEFは背面にあるダクトに(音に締まりが無くなる為)スポンジを入れました。
民放FMで打ち込み音楽の時は顕著で、(多分ターゲットがミニコン、カーステ、ラジカセでしょう)これが低音だといわれても困惑するばかりです。(苦笑)
低音がただ”出た”のと自然な低音は次元が違う為
そこを理解しないとトンチンカンな方向に行ってしまうでしょう。

Re: 怒涛の低音

ひらひらさん
フランク永井記念館は、近くです。低音の魅力とか言われた時代。

今回の、記事を書いて違いが分かる方がいて良かったと思います。

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