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パワーアンプなのにボリュームがある理由

パワーアンプ(メインアンプ)に入力ボリュームがあり、CDプレーヤー直結で聴いている人も多いはずです。そんなことからコンパクトシステムでは、プリ不要論が生まれています。

本来はそのように使うためにあるのではないのです。
同一メーカー品ならば各段の利得配分が決まっているので問題は起きません。
民生用、業務用混在では・・・・・・
あまりくどく書くと、訳が分からなくなるので「ちこちゃん」で!

ちこ
ねぇねぇ○○パワーアンプにボリューム調整があるのはどうして?

○○
プリアンプなんて要らないからじゃない。

ちこ
ぼーっと生きてんじゃねぇよ

ちこ
それはプリアンプのボリューム位置を使いやすい位置に合わせるため

メーカーさん
ちこやん5さいなのによくしってるねぇ~
まるで音楽を聴くのが楽しかった、昭和の時代を生きてきたようだね。

ちこ
ちこは、音楽聴くのがたのしみだからさぁ~毎日使うボリュームつまみは使いやすい
9時から12時ぐらいにしたいの。
ちょっと上げて大きな音が出たり、大きくひねらないと聴こえなかったら不便だよね。

メーカーさん
そうだね、プリとメインアンプ使うような人は、高級なアンプだから使い勝手も大事だよね、使うスピーカーの能率でも音量は変わるから、通常聴く音量で使いやすい位置にプリアンプのボリュームを位置を合わせ、パワーアンプの入力のボリュームやアッテネッターで適正音量に合わせるんだよ。

ナレーション
ちこちゃんは知っています。
プリアンプには、だから大きな使い勝手の良い調整つまみが付いています。
これを回して、好みの位置で適正音量にすれば、楽しく音楽が聴けますね。このノブを回すフィーリングも重要な項目です。

リモコン操作が発達した現在ではつまみの無いものもあります。
真空管アンプでその目的でボリュームを付けているものもあるので、諸説あります。


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コメント

とても勉強になりました!

Re: タイトルなし

本当はもっと難しい部分もあるのです出力と増幅率の関係
ややこしい部分ですが追々、記事にして行きます。

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