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タイムアライメントと音像

マルチアンプ方式でデジタルチャンデバのタイムアライメント機能で音像をいくらでも前に出せます。これは失敗談からです。先週の友人宅の実例です。38センチウーハー、30センチミッドバス、2インチホーンドライバー、ホーンツィター使用です。


ホーンドライバーの設定実音源を+421ミリで、長らく聴いていたのですが、ふと、うちは別に電気的にアライメント調整していないし、他の近隣マルチアンプ宅でも電気的調整していなくとも良い定位感が得られています。そこで一度原点に戻るつもりで0ミリに戻してもらいました。確かに中域が引っ込みました。(こんな実験、気の合う友人だから言えますが、普通は怒られます。)
メモリーに入れられるのでアライメント掛けたのと掛けないのを何度も聴き比べました。



すると中低域の聴感にも影響が感じられるではありませんか。この421ミリ設定は違和感がありました。それはこれだと言うことがすぐわかりました。そうです。中音域のホーンドライバーは、アライメント調整は杓子定規のように行かないのです。何十年も前のこの位相関係図です。


取扱説明書の巻末の技術説明書を見て見ましょう。ホーンスピーカーの実音源は周波数により変化するため特定出来ないと書いてありました。普通のユーザーはここまで見ていないようです。



ですが、長いあいだ421ミリ実音源を前に出して聴いていたので耳馴染みになってしまいそれが良く聞こえます。後は自分の耳で合わせるように言って帰って来ました。先程メールが来てプラス120ミリに中音域は合わせて落ち着いたそうです。
部屋含めて色々変わる音場ですから、自分の耳で合わせるこれが大事ですね。この辺は技術説明にアンダーバーを引いて親切に書いてありましたね。よく見ていなかっただけでした。


ということで中音域ホーンにおいては、アライメント機能がなくとも物理的に移動できる範囲で調整出来そうです。

コメント

なるほど

こんばんは(^_-)-☆

確かにそのお友達の気持ちもわかりますよ^_^; 前に出した方がそこの部分は良く聴こえる。でも、全体のバランスなんですよね。ちょっと物足りないぐらいが丁度良い場合があります。そのいい塩梅が難しいけどね。

説明書にも、最終的には聴感で調整してくださいと書いてありましたね!

Re: なるほど

しんのすけさん
こんばんは

> ちょっと物足りないぐらいが丁度良い場合があります。そのいい塩梅が難しいけどね。

はじめの調整には、私も間違った?ことを言っていたので修正でした。
いい塩梅なんですよね。さじ加減です。

> 説明書にも、最終的には聴感で調整してくださいと書いてありましたね!
聴感で調整できるようになってくださいの意味もありそうです。

音像の前後調整について

『タイムアラメント』オーディオマニアでない私には初めての文字です。
読んでいると色々と思い当たる事がありました。

私の場合800~5000までをドライバーが受け持っています。ホーンにはウッド、FRP、アルミなど色々と試した結果最終的に選んだのはJBLのH91ショートホーンでした。
JBL2380Aホーンと比べると音が走りすぎるというか、音像が前面に出すぎます。クラシックではあまり特定の楽器だけが前に出るのは不自然なのですね。

そこでH91購入時に付属してきたL91ホーンレンズを装着してみると、ちょうどいいくらいに音像が収まります。ただし、厳密にいえば音の鮮度がやや落ちます。..どっちを優先するかですが、今はレンズを付けて聴いています。

タイムアラメントとの問題とはこういうことでしょうか??
今はエンクロージャーの業者制作を検討しています。
ある程度ドライバーの距離を前面に出したり、引っ込めたりすることで、前面に出すぎる音像を調整できるとしたら、ドライバーはスピーカーに穴開けて固定しない方が良いですよね。

Re: 音像の前後調整について

音楽大好きさん
こんにちは!

> タイムアラメントとの問題とはこういうことでしょうか??
スピーカーユニットによる実音源位置を合わせることです。
違ったユニットから発せられる音の実音源位置が異なるために合わせようと言う理論です。
出来合いのスピーカーシステムで段差を付けて実音源位置を合わせたものの発売されています。
平面についているものは、アライメント調整するとしたら電気的にしかできません。
これもマルチならではの問題点で、普通のスピーカーなら調整しないのにマルチにすると調整が
必要なきらいがありますが、昔は電気的に調整できないので物理的に移動していました。
ホーンスピーカーは図の通りホーンによって位相は反転するは周波数で音源位置は変わるので
調整は耳で良い塩梅に合わせるしかありません。

クラシックの音源は昔からのレーベルなら演奏会場の再現的に録音されていますが、最近クラシックに
参入したレーベルは、あり得ない音像を作っています。

コーンスピーカーユニットはほぼ磁石位置、ホーンドライバーは聴感で調整すれば良いと思います。
部屋での反射や試聴位置も影響しますので、正解はないのが本当のところです。



> 今はエンクロージャーの業者制作を検討しています。
> ある程度ドライバーの距離を前面に出したり、引っ込めたりすることで、前面に出すぎる音像を調整できるとしたら、ドライバーはスピーカーに穴開けて固定しない方が良いですよね。

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