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実音源位置を合わせるとは

始めから実音源位置を合わせてあるスピーカーの例 JBL monitor4208  


振動板位置で合わせていると思われる物理的オフセットです。これを電気的に合わせるのがタイムアライメントです。それはデジタルチャンネルデバイダーにしかできません。
マルチアンプでユニットを重ねて使っている場合、ホーンスピーカーで無い場合はこのように物理的に合わせやすいですね。中音域ホーンは聴感で合わせる事になります。
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コメント

どちらも利点と欠点が

こんにちは(^_-)-☆

エレキでコントロールするのは、設定が簡単でプリセットできるという利点がありますね。
物理的にやれば、タイムアライメントの電気回路を通らないという利点があります。

どちらを選択するかは、個人のスピーカー環境とかけられる時間という事になるでしょう。

でも、どちらの場合でも、追い込んでも最適値というのは有って無いようなもの(周波数によって変わるから) 聴感で調整して、満足できるところで納得するしかない様ですね。
チャンデバにツマミがあると弄りたくなるのは分かりますけど~(笑)

Re: どちらも利点と欠点が

しんのすけさん
こんにちは

> エレキでコントロールするのは、設定が簡単でプリセットできるという利点がありますね。
> 物理的にやれば、タイムアライメントの電気回路を通らないという利点があります。
写真の4208は物理的に設計してあるから定位は良い。ネットワークが入ったスピーカーはこうするしかないですよ。でもねこれももっと前に’70年代にテクニクスがリニアフェーズ方式でユニット配置を物理的に変えた製品を発売しています。他社は追従していませんからわかりにくいところでもあったのでしょう。


>
> どちらを選択するかは、個人のスピーカー環境とかけられる時間という事になるでしょう。
>
> でも、どちらの場合でも、追い込んでも最適値というのは有って無いようなもの(周波数によって変わるから) 聴感で調整して、満足できるところで納得するしかない様ですね。
> チャンデバにツマミがあると弄りたくなるのは分かりますけど~(笑)

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