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テープノイズ

コメントの話題で、テープノイズにつて出て来たので、簡単に書いておきます。

カセットテープを購入して、録音せずに再生したノイズがテープ本来のノイズです。
録音すると、消去しながら録音するので、ヒスノイズは大きくなるのが普通です。

1、テープノイズ(消磁ノイズ)
これはバルクイレーサーで消去したときのノイズで割と小さいものです。
放送業務用に納入するテープは、人が一度ノイズを聞いてから納入したという実話(逸話)もあるくらいです。

2、バイアスノイズ
テープに交流バイアスを加えたものを再生したときに聞こえる雑音で上記1の雑音より大きいから厄介なものです。
消磁ノイズの再記録、交流バイアスは普通十分に高い周波数ですが、バイアス信号の変調ノイズ成分などで発生します。
カセットなどのアナログオーディオテープではこのノイズが一番目立ちます。
カセットデッキメーカーの技術力の見せどころでした。同じテープなのに差が出ました。


3、DCノイズ
テープを直流磁化したときに発生するノイズ
安物カセットレコーダーで使われていた、消去ヘッドに直流を流して消去するときに発生するノイズ
ある意味テープの磁性体の状態の良し悪しが一番わかるノイズでもあります。

4、録再ヘッドアンプのノイズ
テープノイズよりは通常小さいが、ヒスノイズ以下であれば良い訳ではないのです。

これらを総合して、ヒスノイズとして聞こえます。比較的大きな音で聴いていると、曲間の無音時に若いころは気になりました。
今は、耳の感度も落ちたので気にならないと思います。(笑)



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コメント

分かり易い

おはようございます。

こうやって整理してもらえると、分かり易いです。
Nakamichiさんは、録音は勿論ですが、消去、バイアスにもノウハウを持っていたのでしょう。
バイアス周波数は105K㎐で一般的ですが、質が良いと言うか、多分ちゃんとしているのだと感じます。(回路は見てはいません) ノイズの質が良いのです。
あと、イコライザーがちゃんとしている印象があります。他社製の中には、f特を確保するためや、聴こえをよくするために、フラットとは思えないものもあります。
ナカミチは録音特性が良いので、高域も弄る必要があまりないのだと思います。
ナカミチで録音したものは、他のデッキで再生しても互換性が高いと感じます。

↓過去の記事です(^^)/  八木さおりのB面は、久野かおり嬢かなぁ

https://shinchanaudiomusic.blog.fc2.com/blog-entry-137.html

Re: Re: 分かり易い

> おはようございます。> >
> こうやって整理してもらえると、分かり易いです。

おはようございます!いつも書き込みありがとうございます。
何でも素の特性が良くないといけませんね。
お化粧美人の内は取り返しは付きますが整形美人は取り返しがつかなくなります。

試聴しました。LX3の質の良いヒスノイズが良くわかります。

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