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オルガン印プローブ

しんのすけさんとミシンのコメントやりとりしてたらオルガン印が出て来たので...
電子回路基板の検査用プローブは、ミシン針でも有名な、オルガン針株式会社の製品でした。よく見るとトレードマークは電子オルガンみたいですね。オルガンテクニクスだからかも知れません。^_^オルガン教室の前にヤマハ、テクニクス、の看板見た事あります。皆さんは見かけませんでしたか?拡大したら楽譜がスイッチに見えただけでした。(^^;;
創業は、蓄音機針の会社だったんですね。
https://organ-needles.com/company/



回路検査用では、株式会社ヨコオからもプローブ(右)は出ています。ヨコオは古くは、時計バンドのバネ棒から創業の様です。なるほど、納得です。コンタクトプローブに中にはとても小さなスプリングが入ってます。


メーカーの回路検査はこんなものではありませんが基本的には、基板の裏表からプローブを当てて検査するための治具に使います。(昭和40年~50年代はこんなものでしたけど)基板単体で動作確認するには、無くてはなりません。各部の電圧や出力を中間から取り出すのがコンタクトプローブです。音が出ました、出力ありましたで、OKにはならない部分の測定に使います。

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コメント

その他のメーカー

以前の職場では、(年、数回ですが出してました)
http://www.fusepico.jp/service.html 
これでした。
因みに、クーパーバスマン製ヒューズがメインでした。

Re: オルガン印プローブ

ひらひらさん
やっぱり国内メーカーが良いです。
っても、普通の人が使うものでもないし。80年代から参入、知りませんでした。

基板検査機器

こんにちは。以前の会社では基板実装から製品完成まで行なっており基板の動作検査はテストピンを立てたピンボードを沢山使用していました。
基板実装後ICT検査器で無通電検査し以降ファンクション検査機で通電検査と調整。。。その時にテストピンの接触不良で泣かされた事を思い出しました。。。

Re: 基板検査機器

おはようございます。
> 基板実装後ICT検査器で無通電検査し以降ファンクション検査機で通電検査と調整。。。その時にテストピンの接触不良で泣かされた事を思い出しました。。。

現在の検査は高密度で複雑ですからね。その自動化には目を見張るものがあります。画像処理と高速で多数のヘッド、プローブが瞬時に動き回るさまは、実物を見ると驚く以外に何もありませんでした。

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