NRD-515修理 続編1
- 2020/05/10
- 20:11
本日は、部品と資材が届いたのでパルスjジェネレーターの改造作業を行った。純正部品がないため、独自の改造なので参考になっても、誰が行っても動作は確実というものでは無い。
チューニングダイアル部のパルスジェネレーターの修理は、微妙な組み立て調整で、成り立つので簡単とは言えない。
受光素子側基板の上部溝を0.5ミリくらい削る。これは受光素子の大きさに合わせるためだ。

削るのはリューターを使う。極細のダイヤモンドやすりでも良い。

受光素子をフォーミングする。極性を間違わないように赤印を付ける

溝にマウントして半田する。あきパターンを利用してジャンパー配線する。

スリット盤側から見るとこんな感じ

この時、極狭スリット盤の穴と受光素子のセンターが合っていないと、完全にオンしない。このスリットとは、4本のメッキ線中央(赤印)右脇の細溝だ。

次に発光素子のマウント。治具であらかじめフォーミングする。赤外線LEDのアノード、カソードは交差する。

発光素子のマウント

配線は、立体交差している

これで発光部、受光部の改造はおしまいだが組み立て後、動作するかはわからない。
続編2に続く
チューニングダイアル部のパルスジェネレーターの修理は、微妙な組み立て調整で、成り立つので簡単とは言えない。
受光素子側基板の上部溝を0.5ミリくらい削る。これは受光素子の大きさに合わせるためだ。

削るのはリューターを使う。極細のダイヤモンドやすりでも良い。

受光素子をフォーミングする。極性を間違わないように赤印を付ける

溝にマウントして半田する。あきパターンを利用してジャンパー配線する。

スリット盤側から見るとこんな感じ

この時、極狭スリット盤の穴と受光素子のセンターが合っていないと、完全にオンしない。このスリットとは、4本のメッキ線中央(赤印)右脇の細溝だ。

次に発光素子のマウント。治具であらかじめフォーミングする。赤外線LEDのアノード、カソードは交差する。

発光素子のマウント

配線は、立体交差している

これで発光部、受光部の改造はおしまいだが組み立て後、動作するかはわからない。
続編2に続く
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