オーディオマニアと言う言葉は、あまり良い意味ではない
- 2019/01/02
- 07:37
新年あけましておめでとうございます。
新春早々に悪夢を見てしまいました。
新春から毒を吐きます。
マニアと言う言葉は、大嫌いな言葉です。
それが夢に出てきました。
マニアが良い意味だと思われ使われるのは、オーディオくらいかも知れません。
その昔、「マニアを唸らす」とか「今日からこれで君もマニアだ」とか宣伝文句に使われました。
オーディオマニアは和製英語
Audio Mania
maniacを一度、辞書でひいてみるとよくわかります。
オーディオマニアなら一見、良い様に聞こえますが、オーディオオタク=オーオタと言われたら気分を害すると思います。それに近い意味なのです。
生半可な知識は、耳年増と同じ、知ったかぶりは、ぶりっ子と同じ。
正しい知識を身に着けることは、評論家に騙されなくなります。それは、実践(実技)でのみ得られることです。
最近では高級雑誌では、audiophile「オーディオファイル」と呼ぶようです。
これもまた、PCなどのオーディオで使う、audio file 「オーディオファイル」とカタカナで書くと同じです。
日本には愛好家と言う美しい言葉があります。
写真愛好家と呼ばれるようにオーディオも愛好家の方がしっくりきます。
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