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リコーン2日目

今日は、朝からやってました。端子部取り外します。ここも緩んで横から増し締めしたのでしょう。頭が潰れてます。


ここは普通外さないのですがリコーンするので磨いておきます。ネジが白く酸化してます。


専用に作った治具で向きを合わせてしっかり締め付けます。


ギャップの清掃して接着剤を塗ります。


ダンパーが接着面に着かない位置で一度クサビで仮固定します。その後ゆっくり押し込みます。


ダンパー貼り付けて接着剤が乾くまて、放置します。乾いたらクサビ外してゴミが入らないように養生します。


よく乾いたら、エッジ部を貼り付けて接着剤が乾くまで待ちます。乾いたら今度はエッジ部にダンプ剤を塗ります。


ダンプ剤は、ハケ塗りなので結構時間かかります。乾くと良い感じです。


今日はここまでです。明日はセンターキャップ貼りますが少しだけ問題があります。線の引き出し部分をどうかわすかです。紙のキャップなら問題ありませんがアルミキャップなんでショートします。







コメント

なるほど・・

こんばんは!

流石に経験者の仕事は凄いですね!素人には真似ができませんのでわたしには無理です。
ネットの記事を観て「これならできそう」って、素人が適当にやったユニットが市場に蔓延しているのでしょう。現物を見ないと怖くて買えません。

Re: なるほど・・

しんのすけさん
おはようございます。

今回は動画撮ってませんが、やってることはそう難しいことではありません。
出来栄えという意味を知っているかいないかの問題が大きいです。


No title

到着しました。
まず800HZ付近の高い音の再現性がものすごくよくなっています。この付近は音楽の再現性で最も重要です。演奏家が拘る音色の美しさをいかに再現できるか..なんですね。音楽を聴かないオーディオマニアが言う音の好みとは別次元の世界です。

今から少しずつエッジも柔らかくなりチェロの音も今から徐々によくなっていくと思われます。
先にアメリカから取り寄せてたD-131..当時は良かったのかもしれないが随分年数がたってしまった。初期型グレー色ですが、さてどうしようか?
いかに手入れが大切か今回のリコーン依頼でわかりました。希少なD-131ですがこれもリコーンするか、自分の残り寿命を考えオークションに出すか思案です。

音楽大好きさん

到着後無事動作して良かったです。
今回の修理品はフレーム外観および内部状態の、とても良いものです。もう一つのアメリカから取り寄せたものの状態はわかりませんので、それはそれで処分又は保管したほうが良いと思います。今回の修理品はよほどのことがない限り故障はしないと思います。

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